ちょっと昔のドラマになりますが、藤原紀香と大沢たかおが主演をつとめた「昔の男」というドラマをみなさんご存知でしょうか？主人公である藤原紀香と大沢たかおが不倫していっちゃうドラマ。ドラマの内容だけじゃなく、その主題歌も大ヒットしたことで有名です。では、今日は藤原紀香と大沢たかおが創りあげたドラマと、その主題歌についてみていきましょう！
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藤原紀香と大沢たかおが共演したドラマ「昔の男」のあらすじ
ではまず、藤原紀香と大沢たかおが共演して大ヒットとなったドラマ「昔の男」のあらすじをみていきましょう。
このドラマはTBS系列で2001年4月13日から6月29日に金曜ドラマ枠で放送されたテレビドラマなので、けっこう昔のドラマになります。
そもそもこのドラマの監督をつとめたのは、内館牧子監督。“女と男の真実”を描いて、世に出るたびに嵐のような反響を呼ぶことで有名な彼女の作品ですが、「昔の男」という、なんとも意味深なドラマタイトルを設定し、かつて恋人同士だった男女と、女の現在の恋人、男の妻との複雑に絡み合う人間模様と、女の本音を赤裸々に描き出したドラマに仕上げています。
キャスト編成は、まず主役に藤原紀香を抜擢し、藤原紀香が演じる原あかりの“昔の男”役には、当時20代～30代の女性に絶大な人気を誇っていた大沢たかおを起用。また、その妻には富田靖子、あかりの現在の恋人役に阿部寛という豪華メンバーでドラマを制作していきました^^ 内館牧子監督のキャスティング、すごいですね～！
ストーリーはこんなかんじ。
原あかり（藤原紀香）は宝石店に勤める29才。職場では販売員をしているが、その美貌とスタイルの良さからパーティーに出席していたりもした。同僚からあかりの立場を妬む人間もいたものの、実際はやりがいのある仕事を与えられていたわけでもなかったため、その現実に冷めた気持ちを持っていた。プライベートでは現在、会社が契約しているやり手の公認会計士である北沢迅人（阿部寛）と交際中。迅人はバツイチで、再婚の意志はまったくない男であった。
あかりには、実はまだ心に残る過去があり、学生時代につき合っていた池田嵐（大沢たかお）との関係がまだ気がかりになっていた。実際に、嵐の連絡先を消すことができなかったり、事があるためびに思い出す毎日が続いていた。かつては激しく愛し合っていた2人であったが、卒業が迫っても職に就く気配を見せない嵐に不安を感じたあかりは、自分から嵐と別れたという経緯がある。
そんなある日、久々に学生時代の仲間が集まる機会があり、あかりは、嵐が欠席だと聞いていたこともあり出席することになる。そこであかりは後輩の白井丈（鈴木一真）たちから、嵐が一級建築士の資格を取って独立したこと、さらにマリ（富田靖子）という女性と結婚しているという事実を知り、大ショックを受けることになる。そんな動揺の渦の中にさらされたときに、なんと嵐がその場に登場！！二人は再会することになり、やがて不倫関係へと進んでしまうストーリー。
・・・ざっとこんなかんじです。どうですか？？
純情なイメージの藤原紀香が不倫かぁ。。ということでちょっと想像がつかないような気もしなくもないですが、やはり大人な女性のイメージからすると、アリかもなぁとも思いますね。
この制服OL姿の紀香さんもなんか新鮮ですよね。露出は少ないけど、やっぱりどことなくセクシー^^ 紀香さんの魅力が光ってますね☆やはり2001年なので、若いですね！なんか幼いかんじがしてかわいいかんじもするなぁ～。
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このドラマ、主題歌も話題に
そんなかんじで藤原紀香と大沢たかおがおりなす不倫ストーリーのドラマ「昔の男」はどんどんと視聴率を上げてゆき、当時、かなり話題のドラマとなりました。
大沢たかおの演技力ももちろん絶妙で、大沢たかおファンが増えたという事実もあるくらいです。
大沢たかおってめちゃくちゃ美形でもないし、いわゆる男前でもないと思うのですが、（大沢たかおファンのみなさま、すみません。。）すごく味があるというか雰囲気系の俳優さんですよね。
不倫をしそうな人じゃないけど、なんとなく惹かれちゃうというか・・大沢たかおにしかできない空気が彼のまわりに流れますよね。。大沢たかおワールドってゆうのかな。
目も細めだけど、なんか目力もありますよねぇ。。
藤原紀香と大沢たかおがつくりあげてゆく大人の恋愛を描いたこのドラマ、実は主題歌もすごく話題になったんです。
そんな主題歌って誰が歌ってた主題歌だったんでしょうか？？
2000年前後に大ブレイクした歌姫といえば・・・みなさん誰を想像しますか？？^^ きっとみんなあの人を想像するんじゃないかな・・♪そう、この主題歌を歌っていたのはズバリ、天下の歌姫・浜崎あゆみさんです。
主題歌は浜崎あゆみの「Endless sorrow」！！この曲名を聞いてみなさん頭に主題歌が流れる人も多いのでは？？この主題歌もドラマとともに大ヒットしました。歌詞は浜崎あゆみが作詞されたんですが、またこの詩がとってもイイんですよね。さすが、話題となったドラマの主題歌になった歌だなっておもっちゃいます。その詩がこんなかんじです。
例えばひとりきりで 何も見えなくなったとして。
例えばそれでもまだ 前に進もうとするのなら ここへ来てこの手を。
君にもし 翼が ひとつしかなくても。
僕にもし 翼が ひとつしか残ってなくても。
例えば信じるもの 何ひとつなくなったとして。
例えばそこにはただ 絶望だけが残ったなら。
どうかこの祈りを 羽のない天使があふれてる時代で。
君にもし 翼が 残されてなくても。
僕にもし 翼が ひとつでも残っているなら 一緒に・・・一緒に・・・。
ちなみにジャケット写真はこんなかんじです。・・・実に浜崎あゆみらしいかんじです。
不倫でいろいろなことがうずめいてゆくドラマのイメージとこの主題歌はピッタリかもしれません。そもそも主題歌ってドラマの印象も左右するくらい重要なものですが、このドラマとこの主題歌は実にマッチしていたのでしょうね。不倫のドロドロした渦のなかから天使の翼で逃れたいというか・・そんな思いがあったんじゃないかな。。（笑）
そしてそもそも、当時あゆブームだった時代にドラマが主題歌に浜崎あゆみの歌を起用するなんて、監督である内館牧子の意気込みが感じられますねー！
きっと主演の藤原紀香と大沢たかおもいろいろな意味でプレッシャーがあったことと思います。でもドラマは二人の人気もあり、主題歌も大ヒットでかなり話題のドラマとして放映されることとなりました。よかったー！！と、きっと紀香さんと大沢たかおさんもホッと胸をなでおろしたことでしょう（笑）
そんな「昔の男」、また再放送されたらいいのになーと願うばかりです。ぜひ当時、見逃しちゃった人もDVDでもう一度楽しんでみませんか？^^
藤原紀香と大沢たかおが作りあげた不倫ドラマ、傑作なドラマとなっています。主題歌も最高！ぜひ当時の余韻に一緒にひたりましょう^^♪
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2014-06-27 10:37
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